ペナルティを受けるサイトの特徴

SEO

Googleがスパム認定しペナルティを受けるサイトの特徴は?

Googleウェブマスター向け公式ブログによると、2016年の1年間に900万通ものメッセージをスパムサイトに対して通知したというのです。

ものすごい数ですね。もはや、他人事とはいえない数の通知です。Googleはそのくらいウェブスパムに対して業を煮やしているのです。

では、あなたのサイトがある日突然、スパム判定されてしまい、検索結果から削除されないためにはどうしたら良いのでしょうか?グーグルからスパム認定されてしまうサイトの特徴をご紹介したいと思います。

被リンクの獲得方法が不自然

実は、大量の被リンクを獲得するとスパム判定されてしまうと誤解している人が往々にしております。ですが、実はそんなことはありません。例えば、今話題になっていることをブログで取り上げ、一躍注目を集めた。いわゆるバズった状況では、大量の被リンクを獲得することもあるからです。

ですから、必ずしも被リンクの獲得=いけないことではありません。

ipアドレスが同一

スパム行為と認定される被リンクの特徴でまず挙げられることは、同一のipアドレスやドメインから大量の被リンクを獲得する行為です。

普通に考えれば分かることで、同一人物から大量のリンクを獲得してもそれは自作自演以外の何者でもないですよね。一方、ライバルサイトを追い落とすために、”敢えて”、同一ip、同一ドメインから被リンクを張る行為も横行しています。この場合は、「リンクの否認ツール」を使用して、バックリンクの無効化を行いましょう。

リンクの増加時間が不自然

先ほど、バズった場合に短期的に被リンクが増加する可能性についてお話をしました。このケースでは、すべて有効なリンクと判定される場合もありますが、逆に不自然なリンクとしてペナルティを受けてしまう場合もあります。

Googleは被リンクの増加する速度も重視していると言われています。普通、評価を受けるサイトの場合、様々な人がリンクを張るわけですから、徐々に被リンクの数は増加します。しかし、短期間で大量のリンクが集まるケースでは、自作自演のスパムとして認定されてしまう場合もあるのです。

リンク元のサイトの質が悪い

Googleはリンク元のサイトの信頼性も重視しています。例えば、リンク集やアリフィエイトサイトのように、独自のコンテンツを持たないサイトの場合、信頼に足りる情報を提供しているサイトとは認識されていません。どのようなサイトからリンクを張られると、あなたのサイトの質も疑われてしまうのです。

もちろん、そのような質の悪いサイトからのリンクが少数であれば、さほど問題にはなりませんが、大量に張られている場合は、とばっちりを受けてあなたのサイトも質が悪いと判断されてしまう場合がありますから注意が必要です。

キーワードの使い方が異常(コンテンツの質が悪い)

特定の単語が、繰り返し使用されたり、文法が無茶苦茶なコンテンツ、そして意味のない内容しな書かれていないサイト。このようなサイトは、スパム認定を受ける場合があります。というか、現在は、ほぼスパム認定を受けるかページランクを大幅に下げられ、検索結果に表示されなくなっています。

以前は、検索順位を上げるために、人気のあるキーワードを大量に埋め込んだページや意味の分からない文章を大量に書き込んだサイトが横行していました。

Googleの検索上位に表示させて、広告費を稼ぐ輩が続出したのです。

そんな状況を打開すべくGoogleが取り組んだのがパンダアップデート。2012年に導入されたアルゴリズムです。これにより、意味のないコンテンツや検索上位を狙うためにキーワードを異常に埋め込んだサイトは一掃されました。

特徴を一言で表現すると、

低品質なコンテンツを検索結果から除外することで、結果的に検索結果上位に品質の高いウェブサイトを表示できるようにすること。

SEO HACK『パンダ・アップデートとは

なのです。その後も、2013年のハミングバード、2017年のフレッドアップデートなど、現在でもグーグルはコンテンツの質にこだわったアルゴリズム変更を続けています。それに伴って、極端に質の悪いサイトがスパム判定を受ける確率も上がっているのが現状です。

セキュリティ的に問題のあるサイト

2017年1月にワードプレスの虚弱性が問題になりました。これは、WordPress 4.7.0 から 4.7.1のバージョンにバグがあり、実に6万件以上ものサイトが改ざんされたと言われています。(ITmediaエンタープライズ『WordPressの脆弱性突く攻撃が激増、6万以上のWebサイトで改ざん被害』)

この虚弱性を突いて、ウィルスやマルウェアが仕込まれたという事象も発見されています。

グーグルは、このように汚染されたサイトを素早く発見します。感染が判明すると、最初のクロールで検索結果からサイトのほとんどが消去されます。

筆者の経験では、数日以内に跡形もなくサイトの痕跡が検索結果から消えてしまったのです。

もちろん、スパムとは異なりますが、ウェブマスターにとっては由々しき自体でしょう。

自分のサイトが感染していないか確認する方法として、「Google Search Console(ウェブマスターツール)」に登録しておくという方法があります。登録しておくと、感染を検知した段階で通知が来ますので、すぐに対処することが寛容です。グーグルからしてみると、たとえ不可抗力でも、そのような虚弱なサイトを作ったあなたが悪い!となるからです。

もちろん、改ざんされても、早期に復旧させ、対処すれば再び検索結果には表示されますからご安心ください。

発リンクが不自然過ぎ

こんな記事を書きました。『良質な発リンクはSEOで効果がある!その理由と発リンクの仕方とは

良質な発リンクはSEO上、良い効果を生むというものです。確かに発リンクもSEO上大切な要素の一つで、被リンクと同様に検索順位を押し上げるシグナルの一つになっています。

しかし、大量の発リンクはいけません。実は、以前は、1ページに100個以上の発リンクはペナルティを受けるなどの基準が言われていました。

しかし、現在は、「適切な量の発リンク」なら問題ないとされ、明確にどの程度なら良いのかは分からなくなりました。

ここで言えることは、「良質なコンテンツに対して、引用として発リンクを用いるのならOK」ということだけです。逆を言えば、例えば、他サイトのリンクばかりで構成されるサイトや、コンテンツがほぼないようなアフィリエイトサイトで、かつ、発リンクが多めに設定されている場合は、スパム認定を受ける確率が上昇します。

グーグルの立場を考えれば分かることで、被リンクによりサイトの価値を判断する仕組みを採用しているのに、無意味な発リンクを大量につけられたのでは、正当な評価ができないではないか!ということなのです。だから、被リンク操作を目的としていると疑われる発リンクを設定するサイトはペナルティを受けるのです。

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