Googleの対策

SEO

SEOで実績を上げるにはページCTRの数値を上げること!

Google Search Consoleは使われたことはありますか?

もしかしたら、少し名前に馴染みがないかもしれません。これは、以前、Google ウェブマスターツールと呼ばれていた機能で、現在は名前が変わり、Google Search Consoleと呼ばれています。

このツールは、サイトマップを送信したり、ページのクロール状況を把握したりと、グーグル側からみて、どのようにサイトが認識されているのかを分析するために、ウェブマスターであるならば絶対に知っておかなければいけないツールとなっています。

しかし、様々な機能があるものの、どこに目を向けて良いのか分からない方も多くいるでしょう。筆者は、特にページCTRの数値をあげることがSEOにとって最重要であると考えています。

ページCTRとは?

ページCTRとは、検索エンジンの検索結果一覧(SERP)に表示された、あなたのウェブページの回数とクリックされた回数の割合をパーセンテージ化したものです。

Google Web Consoleの「検索アナリティクス」の項目にあります。

このCTRが高いほど、検索をしたユーザがあなたのブログ記事のタイトルを魅力的だと感じ、クリックしたことになります。もし、この数字が低ければ、残念ながら、あなたのサイトがユーザから選ばれていないことになり、機会損失していることになりますし、高ければそれだけチャンスを生かしていることになります。

確かな統計が存在している訳ではありませんが、筆者が様々なブログを拝見している限りの所感で言えば、サイト全体で平均8%以上のCTRを獲得している場合は、そこそこ優秀なサイトと考えてよいでしょう。ページ毎では、15%以上獲得していれば人気記事ということになります。

もちろん、プロブロガーになれば、ページごとの数字は20%~30%と高いものになります。

ページCTRはなぜ重要?

興味深い法則に、CTRのパーセンテージが高いページは、掲載順位も高い傾向があることが分かります。もちろん、検索結果に数回しか表示されていないのに、CTRが100%なんていうデータも存在しますが、それは除外します。

そこそこの表示回数で、かつCTRが高いと表示順位が上がってゆく・・・。これは、Googleの順位決定のアルゴリズムに影響しているのではないかということです。

もう少し、分かりやすく言えば、ブログ記事のタイトルがユーザにとって分かりやすいもので、キャッチ―なものであれば、クリックされやすくなり、クリックされればされるほど、掲載順位も相対的に上がってゆくということです。

もちろん、200種類あると言われるアルゴリズムの1つにしか過ぎませんが、SEO施策を行う上で、見逃せない事実なのです。

それは、そうですよね。検索結果に誰もが分かりにくいタイトルの記事を並べて置いたら、人は「Googleって、検索しても見つけたいページが見つからない」なんて評価を受けてしまいかねません。従って、グーグルはコンテンツ内容だけでなく、タイトルも洗練されているサイトを好むのです。

従って、CTRを分析することによって、どのページは優秀で、どのページは対策が必要なのか一目瞭然に分かるということなんです。

CTRが低い記事はタイトルの書き直しを

これでCTRを重視する必要性はお分かりいただけたと思います。

次に実施すべきは、表示回数がそこそこあるにも拘わらず、ページCTRの低い記事を抽出し、タイトルを書き換えることです。

なお、表示回数が少ないサイトは、とりあえず置いておいて構いません。なぜならば、表示回数が少ない原因はタイトルにあるというよりも、コンテンツに問題があり、掲載順位が異常に低いために発生します。これらの記事は、コンテンツ自体を書き直さなければいけないため後回しにします。

タイトルを書き換える記事を抽出したら、はじめにキーワードを把握します。

例えば、

「日本社会で貧困が増えている原因はこれだ!」

がブログタイトルであれば、キーワードは「貧困」になります。

このキーワードは極力変えない方がよいでしょう。理由は、キーワードを変えてしまうと、ページの中身が変わったと認識され、検索順位が大きく下がることがあるからです。変えてよいのは、タイトルに記事の内容を的確に表すキーワードがないと判断した時だけです。

ちなみに、上記のタイトルの問題点は分かりますでしょうか?

問題点は、具体性がないことです。つまり、ユーザに「で、結局、原因は何なんだよ!」と思われてしまうことです。

人は、具体性のあるタイトルに「さらに詳しく知りたい」と惹きつけられてクリックするものです。ですから、書き換えるとしたら以下の通りです。

「日本社会で若者の貧困が増えている原因と派遣労働の実態」

これならば、何について書かれているかダイレクトに伝わり、「もっと読みたい!」と感じるようになるでしょう。

こうして、タイトルを変更してゆきます。そして、1カ月程度経過したところで、再度、CTRを観察してどの程度数字が上がったかベンチマークするのがよいでしょう。CTRを使ったSEO施策の方法でした。

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